はじめに
忙しい日常と食生活の悩み
共働きで毎日仕事をしていると、帰宅後に料理をする気力が残っていないことが多いです。
私たち夫婦も同じで、平日はUber Eatsなどのデリバリーに頼る生活が続いていました。好きなものを自由に頼めるので便利ですが、どうしても揚げ物や味付けの濃い料理が中心になり、栄養バランスは考えられていませんでした。さらに、夫婦2人で注文すると1回あたり最低でも2,000円、ちょっと贅沢すると3,000円以上かかってしまい、家計への負担も気になっていました。
私自身、最初は「今日は楽できるからいいや」と思っていましたが、続くと健康面もお金の面も気になるようになりました。こうした背景から、改めて日々の食生活を見直す必要を感じ始めたのです。
noshを取り入れるきっかけ
そんな中、夫が体調を崩したのが大きな転機でした。結婚当初よりも体重が増え、健康診断でも数値が悪化していたのです。そこで「料理を増やすのは難しいけど、もっと手軽に健康的な食事を取り入れる方法はないか」と考え始めました。
その時に夫から「noshっていうサービスを試してみる?」と提案されたのです。
最初は「冷凍弁当なんて本当に美味しいのかな」と半信半疑でしたが、調べてみると管理栄養士が監修していて栄養バランスも整っているとのこと。仕事や家事の負担を増やさずに健康的な食生活ができるかもしれないと考え、思い切って注文してみることにしました。
noshの基本情報
サービスの仕組みと特徴
noshは「冷凍で届く宅配食サービス」で、自宅に定期的にバランスのとれた食事を届けてくれる仕組みになっています。利用者はスマホやパソコンから注文し、冷凍された状態で自宅に届いたら、食べたいときに電子レンジで温めるだけで食べられます。調理や片付けの時間を大幅に減らせるため、共働きや一人暮らしの方に特に人気です。
特徴としては「糖質・塩分に配慮したレシピ」であること。noshのメニューは管理栄養士が監修しており、1食あたり糖質30g以下・塩分2.5g以下を基準に作られています(参考:nosh公式)。また定期配送ですが、スキップや停止も柔軟にできるため、ライフスタイルに合わせやすいのも安心です。
実際に使い始めたとき、私は「冷凍弁当って味気ないのでは?」と心配でしたが、温めるだけでしっかり美味しく、しかも野菜も入っているのに驚きました。


メニューの種類と栄養バランス
noshの魅力はメニューの豊富さにもあります。和食・洋食・中華を中心に約100種類以上のメニューが用意されており、毎週新しい料理も追加されます。ハンバーグやチキン料理などの定番に加えて、魚や野菜がしっかり取れる料理も多く、「健康を意識しつつも食べる楽しみがある」のがポイントです。
栄養面では、たんぱく質がしっかり摂れるように工夫されていて、糖質や塩分も抑えられています。たとえば「チキンのトマト煮」なら糖質は16.3g、塩分2.3g、たんぱく質25.1gと、数値で見ると外食やデリバリーよりもはるかにヘルシーです。
以下は、外食とnoshの栄養比較イメージです。
| 項目 | 外食ランチ(丼もの) | noshチキンのトマト煮 |
|---|---|---|
| 糖質 | 約80g | 16.3g |
| 塩分 | 約4.5g | 2.3g |
| たんぱく質 | 約12g | 25.1g |
外食に比べると糖質・塩分が抑えられ、たんぱく質は倍以上摂れることが分かります。これなら「無理なく続けられる健康管理」ができると実感しました。
実際に利用して感じたメリット
調理が不要で片付けもラク
noshを利用してまず実感したのは「調理も片付けもほぼゼロ」という圧倒的な手軽さです。
冷凍状態で届いたお弁当を電子レンジで5〜7分ほど温めるだけで完成するので、仕事で疲れて帰宅した日でもすぐに食事が整います。調理器具を使わないため、洗い物はスプーンや箸だけ。これまで「料理する元気がないからデリバリー」という流れが多かった私たち夫婦にとって、大きな変化でした。
また、外食やデリバリーと違って「食べ過ぎ」を防げる点も良かったです。お弁当は1食ごとに栄養と量が管理されているので、つい頼みすぎたり追加でお菓子を食べたりすることが減りました。結果的に家計の節約にもつながっています。
実際に、以前は週に3回ほどUber Eatsを利用していましたが、noshを取り入れてからは週1回程度に減少。1回2,500円かかっていた出費が月に約2万円以上抑えられ、食費全体もバランスが良くなりました。
栄養管理が自然にできる
もうひとつの大きなメリットは、栄養バランスを自動的に整えてくれる点です。
共働きだと「夕飯に栄養を気をつけたい」と思っても、実際には惣菜や外食に頼りがちになります。noshはすべて管理栄養士が監修しているので、糖質・塩分・カロリーが基準内に収まり、無理なく健康的な食事が可能です。
例えば夫は血圧が少し高めだったのですが、塩分が抑えられたnoshの食事を週4回ほど取り入れるようになってから、3か月で体重が2kg減り、血圧も少し安定してきました。特に食事制限を意識したわけではなく「普通に食べていただけ」なので続けやすいのが魅力です。
この感覚がまさに私たち夫婦の実感で、安心して続けられる理由になっています。
仕事で予定より遅くなっても大丈夫
実際にnoshを使っていて一番助かったのは、残業が長引いた日のことです。
ある日、予定より2時間遅く帰宅したとき、普段なら「もう外食で済ませよう」となる場面でした。しかし冷凍庫にnoshがあったおかげで、すぐに温めて食べることができました。しかも夜10時を過ぎても胃に負担が少ないメニューで、翌日の体調も軽く済んだのです。
もちろん、たまには外食も楽しんでいますが「料理を作る時間がないけど栄養は確保したい」というシーンではnoshが心強い味方になります。冷凍庫にストックがある安心感は、忙しい共働き家庭にとって大きな支えになっていると感じました。
利用時に感じたデメリットや注意点
価格とコスト感について
noshは便利で健康的な食事を届けてくれるサービスですが、価格については注意が必要です。
1食あたりの料金は注文数に応じて変わり、10食セットを頼むと1食あたり約600円台に収まります。ただし、送料が別途かかり、地域によっては900〜2,000円程度かかることがあります。そのため、思ったより割高に感じる方もいるかもしれません。
例えば、私たち夫婦の場合、週に10食を注文すると送料込みでおよそ7,000円。外食に比べれば安いですが、自炊よりは高めです。特に共働きで外食中心の人には家計改善につながりますが、もともと自炊中心だった家庭ではコストアップの可能性があります。
私自身も最初に利用したとき「送料込みでこの価格なら、まとめ買いした方が良さそう」と感じました。実際に利用する際は「自炊・外食とのバランス」を考えながら取り入れるのがおすすめです。
あわせて固定費の見直しも進めれば、食費だけでなく家計全体をぐっとラクにできます → 固定費の見直しで年間10万円節約できた!私の実体験と続けられるコツ
保存スペースの確保が必要
noshを注文する際に意外と見落としがちなのが、冷凍庫のスペースです。10食セットなら標準的な家庭用冷凍庫に収まりますが、20食を注文するとかなり場所を取ります。冷凍食品やアイス、作り置きのおかずがあると入りきらないことも多いです。
私たちも最初に20食を頼んだとき、冷凍庫がパンパンになってしまい、他の食材を入れる余裕がなくなりました。結局、一部を実家に持って行って冷凍保存してもらうという事態に…。その後は10食ずつ注文するようにしましたが、もし本格的に続けるなら冷凍庫を買い足す方が安心だと感じました。
送料を抑えるためにまとめ買いしたい人ほど、冷凍庫の容量をあらかじめ確認しておくことが大切です。
夫婦で使ってわかった不便な点
デメリットを感じるのは主食と汁もの。
noshはおかずのみのため、ごはんやみそ汁を自分で用意します。
冷凍ごはんを常備しているものの、在庫切れや炊き忘れで「おかずだけ」になる日がありました。
さらに同時に食べると電子レンジ待ちが発生し、配膳までに数分のタイムラグが出る点も小さな不便さです。とくに平日夜は2人ぶんを連続で温める必要があり、600Wで1食6〜7分×2回に加え、汁ものの温め直しや器の入れ替えで合計10〜15分かかることも。
また冷凍食品特有の温めムラに何度か困ったことがあります。
電子レンジによっては発生しないかもしれないですが、特にハンバーグなど大きいものは中心部が冷たく何度か温めなおす、なんてことも多々ありました。
noshを長く続けるための工夫
冷凍庫の整理術とストック管理
noshを長く続けるうえで一番大切なのは、冷凍庫のスペースをうまく使うことです。
お弁当は1つ1つがパックに入っているため、気を抜くとあっという間に冷凍庫がいっぱいになります。私たちも最初はただ積み上げて入れていたのですが、取り出しにくくなり、奥に入れたものを忘れてしまうこともありました。
そこで冷凍庫用の仕切りケースや小物入れを導入したところ、見やすさと収納力が大幅に改善しました。お弁当を立てて並べることでスペースに余裕ができ、取り出しもスムーズに。さらに「残り何食あるか」が一目でわかるようになったので、注文タイミングも管理しやすくなりました。
冷凍庫の整理は手間のように見えますが、一度仕組みを作ってしまえばとても快適です。noshを無理なく続けるには「ストックを見える化」する工夫が欠かせないと実感しました。
家事全体を効率化したい方は、こちらの記事も参考になります → 便利アプリと時短家電・除湿器で家事がラクになる暮らしの工夫
他の食事との組み合わせ方
noshは便利ですが、ごはんや汁ものがセットになっていないため、私たちは主食や副菜を別に用意しています。具体的には、玄米を混ぜたごはんを炊いて冷凍保存し、必要なときに温めるスタイル。味噌汁は即席タイプや作り置きを活用して、なるべく負担にならないようにしています。
また、noshのおかずはやや軽めのボリュームなので、休日などゆっくり食べたいときには作り置きのおひたしやサラダを追加して調整しています。逆に「今日は軽めでいい」というときはnoshだけにして、時間を節約。状況に合わせて自由に組み合わせられるのが長く続けられる秘訣です。
noshは便利なツールですが、生活にうまく馴染ませて使うことで本当の良さを発揮すると感じました。
FAQ|よくある質問
noshは一人暮らしにも向いている?
noshは一人暮らしの方にも十分向いています。お弁当が1食ずつ個包装されているため、食べたいときにレンジで温めるだけで食事が完成します。特に忙しい社会人や学生にとって、買い出しや調理の手間を省ける点は大きなメリットです。
また、一人暮らしではどうしても食材を余らせてしまいがちですが、noshなら冷凍保存が可能なので食品ロスも防げます。実際、私の同僚(独身・30代男性)も「コンビニ弁当ばかりだったけど、noshに変えてから栄養の偏りが減った」と話していました。
ただし、3人以上の家族で利用する場合は一度に大量注文しないと足りなくなるため、冷凍庫の容量がネックになります。少人数世帯に特に使いやすいサービスだと感じます。
アレルギー対応は可能?
noshではアレルギーへの配慮もされています。公式サイトで各メニューに含まれるアレルゲンが明記されており、乳・卵・小麦など主要7品目や特定原材料に準じるものを事前に確認できます。そのため、アレルギーを持つ方は注文時に成分表を確認すれば安心です。
ただし「完全に除去」されているわけではないため、重度のアレルギーがある場合は注意が必要です。製造ラインでのコンタミネーションの可能性についても明示されているので、気になる方は必ずチェックしましょう(参考:nosh公式)。
私たち夫婦はアレルギーはありませんが、好き嫌いがあるので注文時にメニューを外す機能は助かっています。選びやすさと安心感の両方があるのは継続利用において大切だと感じました。
まとめ
noshがもたらす暮らしの変化
noshを取り入れてから、私たち夫婦の生活は大きく変わりました。
以前は外食やデリバリーに頼りがちで、栄養の偏りや家計の負担が気になっていました。しかし、noshを活用することで「料理の手間を減らしつつ栄養バランスを整える」ことが可能になり、平日の食生活がぐっと安定したのです。
また、冷凍庫にストックがある安心感は想像以上でした。残業や急な予定変更があっても「食事の心配をしなくていい」というのは、心の余裕につながります。共働き家庭にとって、この安心感こそが一番の価値だと感じています。
忙しい人にこそおすすめできる理由
noshは「ズボラでも健康的な食生活を送りたい」という人にぴったりのサービスです。
調理や片付けの時間をほぼゼロにできるため、仕事や家事に追われる毎日でも無理なく続けられます。さらに、栄養管理を自動的にしてくれるので、意識しなくても健康的な習慣が身につきます。
私自身、夫の体調をきっかけにnoshを始めましたが、「もっと早く導入していればよかった」と思うほど生活が快適になりました。もちろん、冷凍庫のスペースやごはんの準備といった工夫は必要ですが、それを補って余りあるメリットがあります。
最後に学び直した視点として言えるのは「完璧を目指さなくてもいい」ということ。外食も楽しみつつ、noshを取り入れることで、日々の食事に安心とバランスをプラスする。これが私たち夫婦が見つけた無理なく続けられる形です。
さらに暮らしを快適にしたい方にはこちらもおすすめです → 暮らしがラクになる光熱費の工夫|ムダを減らして快適&節約


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